釣撮ダイアリー

釣りと写真と時々建築の話

建築

bills@七里ガ浜

このところ多忙につき、ブログの更新が滞り気味。

忙しいのは悪いことではないのだが、趣味に費やす時間を削らなければならなくなって、釣りや写真を撮りに行くのもままならない。

11月3日の文化の日、三浦の海沿いの敷地に別荘を建てる話があって、現況調査に行ってきた。

現地に行く途中、世界一朝食が美味いという七里ガ浜のビルズに立ち寄りランチ。

写真はビルズが入っている複合商業施設。

最近は仕事の途中で撮るような、こんなスナップ的な写真しか撮れない・・

ビルズ1


カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 1/800
Av(絞り数値) 8.0
ISO感度 100
レンズ EF16-35mm f/4L IS USM



IMG_1675


カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 1/640
Av(絞り数値) 8.0
ISO感度 100
レンズ EF16-35mm f/4L IS USM


この建物については前にも記事で書いたのだけど、ビルズで食事をしたのは今回が初めて。

リッチな朝食を味わいたい時はいいかも・・・・

建築探訪@秋野不矩 美術館

鳥羽の帰りに浜松の秋野不矩 美術館に寄ってきた。

当館は日本画家の秋野不矩 の作品を展示した藤森照信さんの設計で平成10年に竣工した建物。


IMG_0720


もともとは建築史家である藤森さんの設計の大きな特徴は自然系素材を使用したところにあるわけなんだけど、この作品まではタンポポハウスとかニラハウスとか屋根に色んな植物を植えたようなユニークというか奇をてらったところがあるような建物を設計されてきた。

IMG_0679


モダニズム的な建築が好きだった僕にとっては対極的な位置にある建築であったのだけれど、実際見てみると自然素材が上手く現代建築に取り入れられていて心地よい空間が創られていた。

IMG_0700


壁、天井はムギワラ入りの漆喰、床のモルタルにもムギワラを入れてある。

IMG_0697


無機質なコンクリート打ち放しと自然系素材のコントラストが面白い。

IMG_0685


展示ホールの写真はNGなので撮れなかったが、秋野不矩 画伯のインドを題材とした日本画のイメージともあっていてとても好感が持てた。

建築探訪問@海の博物館

鳥羽へ行った時に内藤廣さんが設計した海の博物館を見に行ってきた。

1992年に竣工したこの建物は日本建築学会賞を受賞した作品だ。


IMG_0613


1992年と言えばバブル経済真っ盛りの頃だ。

しかし、この建物にはあの頃の華やかさは感じられない。

むしろ、質素で慎ましやかな佇まいを感じる。

時代の流れに抵抗した設計者の心意気か・・・

IMG_0601


木造大断面集成材の架構とシンプルなコンクリート打ち放しで構成された展示ホール。

IMG_0594


建築にはそれなりに見るものがあったが、収蔵物についてはあまり興味をそそるものが無かった・・(苦笑)

エクシブ浜名湖 & 鳥羽別邸

今年の夏休みは浜名湖から鳥羽へ行って来た。

浜名湖と言えばウナギ。

ネットで調べた人気No,1の店に行ったら予約なしでは無理ということで、その近くのNo,10の「さくめ」という店で1時間半ほど待ってようやくありつけた。

IMG_0530


ウナギ1っ匹入ったうな重(中)で2500円はリーズナブルで美味かった。

実は僕はリゾートトラストが運営するエクシブというリゾートクラブの会員になっていて浜名湖にそこのホテルの一つがある。

そんなわけで浜名湖に行くことになったわけで決してウナギを食べることが目的ではないのです。

エクシブ浜名湖はコロニアルスタイルをコンセプトに設計されたようだけど、正直ボク好みのデザインではない。

浜名湖という場所とクラッシックなコロニアルスタイルというものの関連性が感じられなくて何か浮いてしまっているように感じてしまう。

IMG_0570


翌日、伊良湖岬からフェリーで鳥羽に渡った。

伊良湖岬では定番の大アサリを食す。

IMG_0582


そして鳥羽ではエクシブ鳥羽別邸に宿泊した。

IMG_0662


ことらはモダンな和風テイストの素敵な建物だ。

IMG_0673


風が無い時は建物がシンメトリーに水面に写る。


IMG_0650


廊下の突き当りのピクチャーウィンドウ。

IMG_0653


エントランスに至るアプローチの敷石には瓦と御影石を組み合わせてある。

やや平面計画に分かりにくさはあるけど、エクシブの建物の中では鳥羽別邸が僕の中では一番かな。

梅雨明けたのかな・・・

このところ天気がパッとしなくて梅雨が明けたんだか明けてないんだかよく分からない。

もう、7月も終盤に入ろうというのにすごく涼しくて過ごしやすいのはいいのだけど、海辺の人出はイマイチなんだろな。

写真は先日カミさんと出かけた時に寄った逗子のロンハマ。

IMG_0329

カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 1/500
Av(絞り数値) 2.2
ISO感度 100
レンズ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art


IMG_0337


カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 1/30
Av(絞り数値) 8.0
ISO感度 125
レンズ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art


IMG_0320


カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 1/400
Av(絞り数値) 3.2
ISO感度 100
レンズ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art

事務所の改装

事務所の内装を模様替えした。

応接コーナーを写真を展示するミニギャラリーのような設えとした。

写真のバックとなる壁の材料を何にするかあれこれ考えた。

本来であれば、EP塗装のようなマットな白い壁がいいのだろうけど、面白くないので若手の意見を採り入れて自然素材のハーベストパネル(むぎわらパネル)というものを使ってみた。

ただ、この材料はそのまま使うと自己主張が強すぎるのでそれを和らげるため、植物油自然塗料のオスモ(白色)の拭き取り仕上げとしてみた。

IMG_0394


肌色っぽい柔らかな表情にできて僕的には気に入っている。

それから応接セットを製作したのだが、こちらはペーパーウッド合板を使用した。

ペーパーウッド合板は小口が綺麗な合板でそれを活かすようなデザインにした。

IMG_0382


テーブルの天板はステンレスt=1.0のバイブレーション仕上。

バイブレーション仕上げはヘアライン仕上ほどの鋭さは無いが、木の柔らかさとはコントラストを付けたかったので採用してみた。

模様替えするというのは物理的なスペックの向上ということもあるけど、何より気分が一新できる。

仕事に対するモチベーションを上げられそうだ (^o^)v

建築写真

昨日の朝、GWで大渋滞する東名高速の下り車線を横目に見ながら東京方面へ向かった。

上り車線は空いていて約束の時間より大幅に早く着いてしまった。

近くのカフェで時間を潰してから、ある企業の厚生棟の増改築工事の設計の打ち合わせと現況調査をしながら写真を撮ってきた。

既存棟の階段のトップライトから射し込む光。

雲間から射し込む光芒を天使の梯子って言うけど、タラップを登っていくと天国に行けそうな気が・・・

IMG_8804


帰りに二子玉川ライズにランチを食べに寄った。

硝子とアルミとパンチグメタルで覆われたアトリウムがかっこいい。


IMG_8850



低彩度にして無機質感を強調してみた。

IMG_8851


こういう写真もいいのだけど、そろそろ海の写真を撮りに行きたい。

新レンズやフィルターも揃えたことだし・・・

キッチン

このところ仕事もプライベートも忙しくブログの更新をすっかりさぼってしまっている。

連休もほとんど仕事と雑用だ。

春分の日の今日は、世田谷にあるオーダーメード専門のキッチンメーカーのショールームへ見学&打ち合わせに行ってきた。


IMG_7987


僕が住宅を設計する場合、キッチンは規格ものを使うことが多い(その方がリーズナブルだから・・)のだけど、どうしてもデザインに制約を受けてしまう。

そんなわけでクライアントの要望に沿えない場合はオーダーメードになる。

IMG_7999


計画のキッチンはダイニングテーブルと一体となったいわゆるアイランド型のキッチン。

家族や友達との会話がはずむ楽しいキッチンになってくれることを願いながらデザインする。

DK4


昨日で父の四十九日が過ぎたことだし、だいぶ温かくもなってきた。

そろそろ釣りも再開するかな・・・

建築探訪(隈研&伊藤豊雄)

昨日、用事で東京へ行ったついでに久しぶりに表参道辺りの建築ウォッチングをしてきた。

表参道〜青山あたりは有名建築家の建築展示場のようだ。

新国立競技場のコンペで伊藤豊雄さんと競い合った隈研吾さんが設計した根津美術館が南青山にある。

和風テーストのこの現代建築の道路からエントランスへ導くアプローチは深い軒が被さり、竹の壁面と竹林で両側を囲われている。


IMG_7694


庇を支える片持ち梁はエッジを効かせた鉄板とし、軒先もシャープなディテールで屋根の重さを感じさせないような表現になっている。

IMG_7709


外壁や軒はリン酸処理した鋼板を多用している。

いぶし銀色のこの素材は僕も以前採用したことがあるのだけれど、メンテが難しい。

竣工後6年のこの建物のリン酸処理鋼板の屋根には雨だれで生じた錆が早くも目立っていた。

壁面はともかく、屋根は他の材料にした方が良かったのでは。。。。


根津美術館から表参道方面に10分くらい歩いたところに新国立競技場のコンペで競ったもう一人の建築家、伊藤豊雄さんが設計したTODSがある。


コンクリート打ち放しの壁面を色んな形にくり抜いて面一にガラスをはめ込んだ外観は表参道のケヤキ並木をイメージしたデザインだ。

IMG_7718


この建物はデザインも斬新だが、施工はそうとう難しかったんじゃないかと思う。

これだけ不整形な開口部にサッシレスのガラスがぴたりとはめ込まれている。

職人の技術の高さに感服!

IMG_7713

建築探訪@神奈川県立近代美術館鎌倉館

三連休の中日にあたる昨日、久しぶりに鎌倉にある神奈川県立近代美術館に行ってきた。

この建物は建築に詳しい方以外はあまりご存じないかもしれないが、ル・コルビジェに師事した坂倉順三という建築家が設計し、1951年に竣工した戦後間もない日本のモダニズム建築の傑作なのだ。

しかし、この名建築も寄る年波には抗しきれず、老朽化が進んだため解体されることになり、一般公開は今月いっぱいで終了するらしい。

そういうわけで最後の雄姿を目にとどめておきたいと思って行ってきた。

小町通りをそのまままっすぐ行った道路からこの敷地に入った時、まず目に入る正面の外観。


IMG_7066


アスベストボードパネルの外壁の2階部分がキャンティレバーではね出し、また平家池側のピロティーを構成する鉄骨の列柱に支えられ浮遊しているように感じる。

それから、メインのエントランスへ導く大階段。

登り切った突き当りは中庭に面し、半透明な壁で仕切ってある。

そのため正面からは薄く見えるようにした屋根の浮遊感が階段真ん中の細いH鋼の柱と相まって一層強調されている。

もっともこの階段を登らなけばならないというのは足の不自由な人には辛い・・・その辺も解体される理由の一つらしい。

IMG_7091


平家池に突き出したような外観。

静かな池がシンメトリーな姿を写す。

IMG_7084


この建物の特徴であるピロティーはやや天井が低く、多少の圧迫感はあるのだが、池面から反射した揺らいだ光が天井に写って美しい。

IMG_7102



IMG_7105


閉鎖的な2階部分に対し、1階は彫刻作品を展示するため、かなり開放的な空間になっている。

写真は中庭に面した所々穴の開いた大谷石の壁。

IMG_7109


若宮大路側から見た平家池越しの外観。

全体的なデザインはちっとも古さを感じさせない。

IMG_7116


この建物は保存を求める声も多く結局、別な場所に移築し、保存されることになったらしい。

でも、同じような条件の土地に建てられるのか?

また美術館という機能を持たせた建物になるのか?

今はスクラップ&ビルド時代では無くストック&フローの時代なのだから何とかならなかったのかな・・・
記事検索
livedoor プロフィール

PHOTOHITOブログパーツ

エギング
関東風景写真
爆釣速報
爆釣速報イカ
ギャラリー
  • 危険な幸せ
  • 危険な幸せ
  • 伊豆の帰りに寄るところ
  • 伊豆の帰りに寄るところ
  • 星撮りの後は海撮り
  • 星撮りの後は海撮り
Archives
  • ライブドアブログ