鳥羽の帰りに浜松の秋野不矩 美術館に寄ってきた。

当館は日本画家の秋野不矩 の作品を展示した藤森照信さんの設計で平成10年に竣工した建物。


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もともとは建築史家である藤森さんの設計の大きな特徴は自然系素材を使用したところにあるわけなんだけど、この作品まではタンポポハウスとかニラハウスとか屋根に色んな植物を植えたようなユニークというか奇をてらったところがあるような建物を設計されてきた。

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モダニズム的な建築が好きだった僕にとっては対極的な位置にある建築であったのだけれど、実際見てみると自然素材が上手く現代建築に取り入れられていて心地よい空間が創られていた。

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壁、天井はムギワラ入りの漆喰、床のモルタルにもムギワラを入れてある。

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無機質なコンクリート打ち放しと自然系素材のコントラストが面白い。

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展示ホールの写真はNGなので撮れなかったが、秋野不矩 画伯のインドを題材とした日本画のイメージともあっていてとても好感が持てた。