私事になりますが、僕の次女が11月22日、いいふうふの日に軽井沢で結婚式を挙げました。

式場は軽井沢現代アートミュージアムに併設されたガラスの教会、有名建築家の隈研吾氏設計の建物。

何故そこを選んだか?・・・・それは新郎が建築好きだからだ。

実は新郎は僕と同じ大学の同じ建築学科卒業・・・つまり僕の後輩にあたる。

そして、今、生業として建築設計の道を選び、建築家を目指している若者だ。

僕のカミさんに容姿がよく似た娘が、容姿以外は僕そっくりの男を選んだっていうわけ。

もう、こりゃ運命だって思うほかない。

しかし、また何だって俺と同じような奴を・・大変なの知ってんだろ・・・って気持ちと、それにも関わらず同じような奴を選んでくれたっていう嬉しい気持ちが入り混じって少し複雑なのも事実。

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式は白樺で包まれた鉄骨の柱がガラスの屋根を支える教会の中で行われた。

白樺林のようなガラスの教会の中で佇む娘は森の妖精のようだった。(親バカですいません)

カミさんたちが着付けをしている間、式場の専属カメラマンと一緒になって前撮りの写真を撮った。

モーニング着て式場のカメラマンと一緒に写真撮ってる父親なんてそういるもんじゃないだろな・・(苦笑)


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現代美術館の階段も写真撮影用のいいステージだ。

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この後の式本番で僕は娘とバージンロードを歩いた。

人生初の体験だ。

新郎の待つところまで歩き、娘をゆだねる。

それから神父の前で二人は宣誓し、契りのリングが新郎の手で娘の指にはめられた。

もう完全に娘が新郎の手に渡り、僕が娘を失った瞬間・・・のように感じた。

映画「卒業」でダスティン・ホフマンがキャサリン・ロスを結婚の宣誓をする神父の前からさらって行く・・・

そんなシーンが頭をよぎった。

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しかし、この後の披露宴の時に今まで見たことも無いような幸せそうな娘の笑顔を見てたら重たい僕の心の扉が開いたような気がした。


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感無量・・・・