雑然、無秩序、ごちゃ混ぜ、おもちゃ箱をひっくり返したような・・・・等々
これらはアジアの都市を形容する時、しばしば用いられる言葉だ。

先日、横浜の中華街の近くに仕事で行った時に、昼食がてら立ち寄ったのだが、ここの裏通りはこれらの言葉を凝縮したような所だ。

中華街1


上空には無数の袖看板が飛び交い、地上には置き看板が通行の邪魔をする。
右から左からの自己主張が鬩ぎ合う。
流石というかいかにも中国人の街って感じ(笑)

中華街2


別の裏通りでは派手な提灯が空に舞い、電線が蛇のように絡み合う。
ここは無秩序という秩序が支配する世界。
平日にもかかわらず多くの観光客が行き交う。

中華街のマドンナ1


そんな通りを歩いている時、ふと誰かの視線を感じることがある。

街角にはじっと立ったまま動かない物言わぬマドンナ達がいた。

中華街のマドンナ2


彼女たちの視線の先には何があるのだろう。