2月5日の土曜日、平塚にあるシネコンに久しぶりに映画を見に行った。今日封切りの「アレキサンダー」。このシネコンは何時行っても空いているし、どちらかが50歳以上の夫婦の場合はシニア割引で二人で2000円と非常にお得。通常なら二人で3400円だから1400円も得をするわけだからうれしい話のはずだが、一抹の寂しさも感じるのも事実だ。というわけでカミサンと二人で見に行ったのだが、封切りというにもかかわらず空席が目立つ。おかげで真ん中の一番いい席で見ることができた。
 さて映画の方はというと200億円もかけた大作だけあってダリウス大王との戦闘シーンなどは大迫力だった。ペルシャを撃退した後もアレキサンダーは自由と民族の融合の美名の下、殺戮と侵略を繰り返し、東征する。これは2500年前の話だが、いまだにどこかの征服者は自由と圧政からの開放の美名の下、侵略戦争を正当化しようとしている。映画の狙いがこういうことにあったかどうかはわからないが、私はそういう人間の愚かさを感じた。